エンジノハナ（1985年生、母ヒラタパレード）
1985.05.20
エンジノハナ（1985年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時9歳）と交配したヒラタパレードが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は堀 義治。戦績は、地方40戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般B3。
経歴
デビュー前
竹田正厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1987年）
10月20日、デビュー戦は宮﨑謙一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングフアイヤから2馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインパレードから約17馬身差の2着となった。
11月25日、中2週で迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1988年）
4月18日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルニキリンからハナ差の2着に惜敗した。
4月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサフオレーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月29日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーザザに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月7日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳B4（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカシーサーから3/4馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B4（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B4（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルコから半馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B4（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノグリンから2馬身差の2着となった。
10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳B4（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートイチバンに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
10月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウエンゼルに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
11月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーパレードからクビ差の2着となった。
4歳（1989年）
5月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨウヨウウインに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
9月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカチキングから2馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンドボーイから2馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、中1週で迎えた22戦目は、オクトーバー・シルバーカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドファストから7馬身差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1990年）
4月22日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミコマチをクビ差制して久々の一戦を制した。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシーマーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月20日、中1週で迎えた28戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた29戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（3戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハクキングから半馬身差の2着となった。
8月19日、中2週で迎えた32戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノダイドオーからクビ差の2着となった。
9月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉修一騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉修一騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉修一騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邉修一騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡邉修一騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。