バームライジン（1987年生、母ボールドライジン）

バームライジン（1987年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時16歳）と交配したボールドライジンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方33戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の神楽坂特別(B3一)。

経歴

デビュー前

大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1990年）

3月14日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスライブハルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月9日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールセイフから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のコマクサ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンエテルナから3馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のケンタッキルートに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月23日、中3週で迎えた11戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、北区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた13戦目は、赤嶺本浩騎手を鞍上に迎えて、秋冷特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた14戦目は、エレガンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（1991年）

2月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、C1（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（8戦1勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた16戦目は、陽春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズタカオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月14日、中7週で迎えた17戦目は、初夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（10戦2勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた18戦目は、プラネット賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（11戦2勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた20戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中0週で迎えた21戦目は、一般B3三四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレセイコーから約13馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた22戦目は、スピカ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（15戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた23戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（18戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1992年）

1月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、初富士特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（19戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた27戦目は、千住特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手（20戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた28戦目は、きさらぎ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で堀千亜樹騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた29戦目は、ひな祭特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったネプチューウンから1馬身半差の2着となった。

3月24日、中2週で迎えた30戦目は、春光特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（22戦2勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージウイナーに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5月9日、中2週で迎えた32戦目は、神楽坂特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（23戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイサーテイーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月3日、中3週で迎えた33戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。