ジーエスダンサー（1997年生、母アフェクトダンサー）

ジーエスダンサー（1997年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時20歳）と交配したアフェクトダンサーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。戦績は、地方30戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1999年）

9月25日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナミックジョーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

10月3日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマンテンノホシをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

11月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2000年）

1月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた10戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクノシンプウから4馬身差の2着となった。

3月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた12戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンポーエイトから1馬身半差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月21日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲノサッチャーから8馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビーインラックに5馬身の差をつけて制した。

4歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、中7週で迎えた29戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。