サンポーエイト（1997年生、母マテンリン）
1997.04.04
サンポーエイト（1997年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時13歳）と交配したマテンリンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 哲也。戦績は、地方64戦13勝2着7回。2002年の立夏特別(アラ系一般)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
7月20日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のインドラスペンサーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月13日、中2週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた3戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンドリームに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
9月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた8戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花岡利美騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花岡利美騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花岡利美騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で花岡利美騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花岡利美騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で花岡利美騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた18戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエスダンサーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイナルパレードから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールロードからクビ差の2着に甘んじた。
9月25日、中5週で迎えた25戦目は、長月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエースノジョーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウニシローから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中2週で迎えた27戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた28戦目は、牝馬限定3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた29戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリミサイルをクビ差制して5勝目をゲットした。
12月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンギャバンから1馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリーガルジョージに3馬身の差をつけて制した。
4歳（2001年）
1月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた34戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中6週で迎えた37戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3 B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトップワンヨシオーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月17日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A3 B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーコンドルに半馬身の差をつけて優勝
7月1日、中1週で迎えた39戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンロックに4馬身の差をつけて優勝
7月23日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエムゴールドに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月11日、中2週で迎えた41戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた42戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノジョージに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノジョージに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月11日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般A1 A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で椎葉智昭騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンホウセキからアタマ差の2着に甘んじた。
12月18日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A1 A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で椎葉智昭騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2002年）
1月16日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で椎葉智昭騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムゴールドをハナ差制して制した。
2月16日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で椎葉智昭騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で椎葉智昭騎手（10戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオーエルシドからアタマ差の2着に惜敗した。
3月25日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で椎葉智昭騎手（11戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーオーから4馬身差の2着となった。
4月9日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般A1 A2 A3（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で椎葉智昭騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A1 A2（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で椎葉智昭騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中5週で迎えた53戦目は、アラ系一般A1 A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で椎葉智昭騎手（14戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた54戦目は、立夏特別（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で椎葉智昭騎手（15戦5勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、中1週で迎えた55戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で椎葉智昭騎手（16戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた56戦目は、ジュライカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で椎葉智昭騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
8月11日、中2週で迎えた57戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた58戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた59戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた60戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた61戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた62戦目は、川辺川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月31日、中2週で迎えた63戦目は、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（18戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳（2003年）
1月26日、中3週で迎えた64戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（19戦5勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。