マルヨローズ（2018年生、母エレガンスローズ）

Maruyo Rose

2018.03.25

マルヨローズ（2018年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したエレガンスローズが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡 志尚。

経歴

デビュー前

1歳のとき、樋渡志尚から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、岐阜県馬主会野村春行によって176万円で落札された。

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2021年）

9月6日、デビュー戦は田中洸多騎手を鞍上に据えて、3歳戦の1986 トゥインクルレース誕生賞（大井ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は509kg。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の東京メトロポリタンウィーク賞 125.1万円以下（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。