カツノモンテ（1988年生、母フユノプラミス）
1988.04.21
カツノモンテ（1988年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時14歳）と交配したフユノプラミスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 政巳。戦績は、地方32戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2二 C3。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1990年）
4月24日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は421kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中3週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノトウコーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノサリーから4馬身差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
4月10日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上正和騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノタカオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールホープに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月15日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は村上正和騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサニュースターをハナ差制して勝利を手中に収めた。
8月26日、中4週で迎えた16戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジユンヤホースに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月16日、中2週で迎えた17戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
2月4日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた19戦目は、春暖特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた20戦目は、霞が関特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンダファーストに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月1日、中1週で迎えた22戦目は、六本木特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中4週で迎えた23戦目は、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノグランプリから2馬身差の2着となった。
12月20日、約6か月半の休み明けで迎えた24戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1993年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた26戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月13日、約6か月の休養明けで迎えた27戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた28戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた30戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた31戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた32戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。