トップモーター（2021年生、母エピソードレディー）

Top Motor

2021.05.04

トップモーター（2021年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時13歳）と交配したエピソードレディーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東ファーム。

経歴

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

9月22日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

10月2日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、少々速いペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、ゼネラルウィンに交わされて9馬身差の2着に敗北した。