ロイヤルスピード（1984年生、母スピードマウタ）

Royal Speed

1984.04.24

ロイヤルスピード（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時7歳）と交配したスピードマウタが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浅川牧場。戦績は、地方15戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4八。

経歴

デビュー前

出川龍一厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1987年）

4月17日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーブホマレから1馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で馬体重を前走から25kg絞って迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンダンサーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスダーリングから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

2月25日、中9週で迎えた11戦目は、一般C4八（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチバアルフアに1馬身の差をつけて制した。

4月21日、中7週で迎えた12戦目は、一般C4三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドポントスから5馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中6週で迎えた13戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンエスパーから1馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中6週で迎えた14戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウスキーから2馬身半差の2着となった。