ワールドマックス（2001年生、母リフレクション）

ワールドマックス（2001年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時19歳）と交配したリフレクションが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、地方34戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

8月2日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアファイナルから2馬身半差の2着となった。

9月21日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーセーラから4馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミキラリからクビ差の2着に甘んじた。

10月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドトゥルーからアタマ差の2着に惜敗した。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のココエボルーションに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2005年）

1月4日、約6か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はピリカフレンドと並んで2着同着となった。

1月23日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドユーノスに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

2月27日、中1週で迎えた18戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた19戦目は、親子三代馬場レース（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイナアスセナから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-32イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキタカラからクビ差の2着に甘んじた。

5月1日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカレパークに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月18日、中6週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（18戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-17イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（20戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシユキタカラに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（21戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパーリッチをクビ差制して5勝目を奪取した。

9月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（23戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモテイオーからアタマ差の2着に惜敗した。

10月23日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-10ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた32戦目は、純平&奈奈結婚記念（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（25戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月20日、連闘で迎えた33戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-11ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。