プチジャンボ（1997年生、母カシミローゼ）

プチジャンボ（1997年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時5歳）と交配したカシミローゼが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤田泰蔵。戦績は、地方26戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の淡路ビーフ特別(アラ系4歳以上B3)。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2000年）

2月1日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキビノテイセンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタバスコに7馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

8月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で玉垣光章騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシドキンリュウから2馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で玉垣光章騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンガールに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で玉垣光章騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドキンリュウに5馬身の差をつけて4勝目を収める

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で玉垣光章騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカハンターから1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月22日、中6週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で玉垣光章騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニューバラッケーをクビ差制して5勝目を手に入れた。

12月14日、中2週で迎えた10戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で玉垣光章騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスレイプニールをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4歳（2001年）

1月9日、中3週で迎えた11戦目は、ゆきわりそう（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で玉垣光章騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた12戦目は、AM神戸558賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で玉垣光章騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月1日、中6週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、ハリマ一宮福知渓谷特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（12戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた17戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた18戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた19戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイジンスペシャルから1馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2002年）

1月5日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた24戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた26戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。