ダイヤセンプー(1989年生、母トウノサチ)

1989.03.13

ダイヤセンプー(1989年3月13日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー(当時12歳)と交配したトウノサチが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)森垣牧場。戦績は、地方34戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2-10。

経歴

デビュー前

吉井英隆厩舎(福山)へ入厩。

2歳(1991年)

8月3日、デビュー戦は北野多美男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳福山ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は435kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳福山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニサクラに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1992年)

3月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で北野多美男騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラエスアローに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で北野多美男騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーマグナムから1馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で北野多美男騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で北野多美男騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティムサシから2馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスポニチ賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で北野多美男騎手(7戦2勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で北野多美男騎手(8戦2勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で北野多美男騎手(9戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で北野多美男騎手(10戦2勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月19日、中7週で迎えた12戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンドリームから1馬身半差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルケイスイから4馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 21福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタジョウショーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

11月29日、中2週で迎えた16戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 18福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロインルツクに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳(1993年)

1月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 14福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドントスパークをハナ差制して制した。

1月16日、中1週で迎えた19戦目は、ガーネット賞福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(6戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-10福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手(7戦3勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフレツシユライナーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-6福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手(8戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-5福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手(9戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月23日、中8週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-7福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手(10戦4勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタジョウショーから3馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた24戦目は、パール賞福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手(11戦4勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-4福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手(12戦4勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中6週で迎えた26戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-5福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(13戦4勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-4福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(14戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた29戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4福山ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-5福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は北野多美男騎手(11戦2勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月25日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-5福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手(12戦2勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィンステルンから4馬身差の2着となった。

5歳(1994年)

1月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-4福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手(13戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノライトから半馬身差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4福山ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(15戦4勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニテイオーから2馬身差の2着となった。