ハルノドトウー（2004年生、母マイソヴリン）

ハルノドトウー（2004年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「家族名より＋父名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時8歳）と交配したマイソヴリンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）中山牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、中央障害9戦0勝2着1回、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

小島茂之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

5月20日、デビュー戦は塚田祥雄騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

7月2日、中5週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオニキス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

4歳（2008年）

4月26日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月18日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中5週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノダンシングから1馬身半差の2着となった。

12月20日、中2週で迎えた7戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で柴田大知騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

5歳（2009年）

2月8日、中6週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で柴田大知騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で柴田大知騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は8戦連続で柴田大知騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた11戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田大知騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。