ダイキエース（1987年生、母カンナローズ）
1987.02.22
ダイキエース（1987年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のミヤシロオー（当時8歳）と交配したカンナローズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 信作。戦績は、地方55戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
山元紀男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1990年）
1月9日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロツコーエースに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツコーエースから半馬身差の2着に敗北した。
8月16日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバードエイムに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
8月20日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアイドルに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
9月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネスピードに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
9月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまなみ特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、連闘で迎えた11戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカプリンスをアタマ差制して勝利を手に入れた。
12月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた15戦目は、初春特別（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲアツプから1馬身差の2着となった。
1月21日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で笠田敏勝騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキワンダーに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
2月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で笠田敏勝騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲアツプに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
2月11日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で笠田敏勝騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で笠田敏勝騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で笠田敏勝騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月4日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で笠田敏勝騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で笠田敏勝騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギシヤープから1馬身差の2着に敗北した。
3月16日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で笠田敏勝騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（18戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笠田敏勝騎手（20戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で笠田敏勝騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。失格となった。
6月29日、中4週で迎えた34戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエバーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月7日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（22戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた36戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルローから2馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノジヨオーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月29日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡山重男騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡山重男騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノロメオーをクビ差制して9勝目を収める
11月16日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡山重男騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡山重男騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡山重男騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツノダイオーから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
1月20日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡山重男騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡山重男騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月29日、中3週で迎えた46戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた47戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた48戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月5日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた55戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガースターから3馬身差の2着となった。