ウイニングテイオウ(1999年生、母ティンカベル)
Winning Teio
1999.03.15
ウイニングテイオウ(1999年3月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のヴィジョン(当時18歳)と交配したティンカベルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)畠山牧場。戦績は、地方27戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、畠山牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって588万円で落札された。
佐々木由則厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2001年)
6月24日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、2歳(水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は449kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳(水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で西康志騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月27日、連闘で迎えた5戦目は、2歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズタイムに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月15日、中6週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若松賞(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は西康志騎手(5戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッショウウララから3馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中3週で迎えた8戦目は、2歳(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケイオペラから2馬身差の2着に敗北した。
12月24日、中3週で迎えた9戦目は、2歳B1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(7戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(2002年)
1月4日、中1週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳A2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳A2(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のガッサンダンディーに3/4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
4月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の初音特別(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベーシックラブから6馬身差の2着に敗北した。
5月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦のレインボーカップ(盛岡ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の七時雨賞(盛岡ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は西康志騎手(8戦1勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦のサマーカップ(水沢ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた16戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のミルキーウェイカップ(盛岡ダート1800m 雨/不良)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の不来方賞(盛岡ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(4戦1勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた18戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳A2(盛岡ダート1600m 曇/重)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた19戦目は、3歳A2(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーフラッシュから2馬身半差の2着に敗北した。
9月22日、中3週で迎えた20戦目は、3歳A2(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のオータムカップ(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞のトパーズカップ(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は西康志騎手(9戦1勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳A2(盛岡ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原幸弘騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A2(盛岡ダート1600m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は西康志騎手(10戦1勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた25戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳A2(水沢ダート1600m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦の阿久利黒賞(水沢ダート1600m 小雪/良)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた27戦目は、3歳A2(水沢ダート1600m 雪/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手(8戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。