タカオコンドル（1997年生、母ライトソロン）

Takao Condor

1997.03.16

タカオコンドル（1997年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時13歳）と交配したライトソロンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方8戦3勝。主な勝ち鞍は2000年のアイリス特別。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

9月6日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月15日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヤマタイセイをクビ差制して初白星を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の若殿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のザマカズヒメに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月23日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のハカタダイキチをハナ差振り切って3勝目を収める