サウンドテーブル（2014年生、母サンデーストーリー）

サウンドテーブル（2014年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「丈夫なテーブル」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシルバーチャーム（当時20歳）と交配したサンデーストーリーが21歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は金球美。主な勝ち鞍は2017年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

6月18日、デビュー戦は水口優也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

8月21日、中6週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は水口優也騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、6着を確保した。

12月25日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

3歳（2017年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は水口優也騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

2月26日、中5週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンライズマジックを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳G2のスプリングステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で水口優也騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水口優也騎手（6戦1勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

5月21日、中5週で迎えた10戦目は、3歳500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水口優也騎手（7戦1勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月2日、中5週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水口優也騎手（8戦1勝）。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水口優也騎手（9戦1勝）。18頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のジェスロを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

8月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上1000万下の戸畑特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水口優也騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上1000万下の野分特別（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水口優也騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

4歳（2018年）

1月6日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上1000万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は水口優也騎手（12戦2勝）。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水口優也騎手（14戦2勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

6月17日、中9週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水口優也騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

7月28日、中5週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水口優也騎手（16戦2勝）。18頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい15着に敗れた。

9月8日、中5週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水口優也騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水口優也騎手（18戦2勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水口優也騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

5歳（2019年）

1月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水口優也騎手（20戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったメイショウトキンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月26日、中4週で迎えた25戦目は、フェブラリースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は10戦連続で水口優也騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

5月4日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水口優也騎手（22戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月26日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水口優也騎手（23戦2勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で水口優也騎手（24戦2勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月3日、中7週で迎えた29戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で水口優也騎手（25戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で水口優也騎手（26戦2勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で水口優也騎手（27戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で水口優也騎手（28戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、トロハに交わされて2馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で水口優也騎手（29戦2勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ロードレガリスに交わされて5馬身差の2着となった。

11月17日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で水口優也騎手（30戦2勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6歳（2020年）

1月6日、中6週で迎えた35戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で水口優也騎手（31戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で水口優也騎手（32戦2勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で水口優也騎手（33戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、マースゴールドに交わされて5馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で水口優也騎手（34戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

4月19日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、4歳以上1勝クラス（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で水口優也騎手（35戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で水口優也騎手（36戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロワシーナに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で水口優也騎手（37戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

6月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で水口優也騎手（38戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で水口優也騎手（39戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、ホウオウトゥルースに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で水口優也騎手（40戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のように疾駆したが、タガノペルマネンテに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月23日、中5週で迎えた45戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で水口優也騎手（41戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で水口優也騎手（42戦2勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月11日、中4週で迎えた47戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は32戦連続で水口優也騎手（43戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は33戦連続で水口優也騎手（44戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で水口優也騎手（45戦2勝）。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、5着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で水口優也騎手（46戦2勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。

7歳（2021年）

2月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた51戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた52戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

7月24日、約5か月の休養明けで迎えた53戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は水口優也騎手（47戦2勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた54戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（48戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた55戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水口優也騎手（49戦2勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

2021年9月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月14日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた56戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、阿久比特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、アビゲイルにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月22日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた57戦目は、鰯特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、コマジオウにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月2日、中1週で迎えた58戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、真鯛特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた59戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、ビオラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた60戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、鯖特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のネイビーフラッグに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月24日、中2週で迎えた61戦目は、スイセン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトミケンプラセールに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8歳（2022年）

1月6日、中1週で迎えた62戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた63戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったコルテに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた64戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた65戦目は、しずおか如月特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のクインザヒーローに6馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

3月10日、中2週で迎えた66戦目は、弥生昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた67戦目は、卯月昇竜戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた68戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5月30日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた69戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の湾岸スターカップ（名古屋ダート2100m 小雨/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。