ツガルボーイ（2001年生、母ビゼンキラリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜田牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

9月23日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月24日、中5週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中0週で迎えた5戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2004年）

1月31日、中5週で迎えた6戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた8戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレグレスから2馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドレディーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月15日、中2週で迎えた13戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオリオンをクビ差制して2勝目をつかんだ。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた15戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセレントマッハからクビ差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた16戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイッシュウイングから4馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったガデスから1馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中3週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた18戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月11日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた19戦目は、花水車特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた20戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルタカオラクルに交わされて3馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリープタイガーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

1月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラックバードエーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オグリサンサンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーピースキャンから1馬身差の2着に敗北した。

2月25日、連闘で迎えた26戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウエスタンジェンヌを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトウショウグローズ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中3週で迎えた28戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、笠松チャンピオンジョッキーシリーズ第1戦（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。