タカラリーダー(2002年生、母タカラヴィーナス)
Takara Leader
2002.04.24
タカラリーダー(2002年4月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のチーフベアハート(当時9歳)と交配したタカラヴィーナスが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は(有)ローレルファーム。戦績は、地方34戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ローレルファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
楠克美厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2004年)
5月12日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中7週で迎えた3戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた4戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた5戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手(4戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で竹内仁志騎手(7戦0勝)。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート2000m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で竹内仁志騎手(8戦0勝)。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(2005年)
4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた15戦目は、3歳(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラドラントレースに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月10日、中1週で迎えた16戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/重)に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月1日、連闘で迎えた18戦目は、3歳(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(2戦1勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイエスアイドゥーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月21日、中2週で迎えた19戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた21戦目は、一般D2-1(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミツイシスターに3馬身の差をつけて3勝目を収める
7月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のアルキバ特別(旭川ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(6戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィリスから8馬身差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の王冠賞(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手(7戦1勝)。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、オリオン特別(旭川ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手(8戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥデイフォーユーからハナ差の2着に甘んじた。
9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた25戦目は、3歳地方重賞の北海優駿(旭川ダート2100m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手(9戦1勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた26戦目は、アルニタク特別(旭川ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手(10戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のドウベー特別(旭川ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(3戦2勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、日高建設協会特別(門別ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(4戦2勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(2006年)
4月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた29戦目は、一般C4-2(門別ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(5戦2勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザパールから半馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた30戦目は、平和の滝特別(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(6戦2勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた31戦目は、白石特別(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
5歳(2007年)
4月18日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般D1-2(門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手(8戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。
5月9日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた33戦目は、齋藤博樹騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2(門別ダート1700m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1-2(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(9戦2勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。