ノーザンカング(2000年生、母ダイナウィンド)
Northern Cangues
2000.04.18
ノーザンカング(2000年4月18日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアルカング(当時12歳)と交配したダイナウィンドが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)平岩牧場。戦績は、地方64戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の雪待月特別。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2002年)
7月16日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1600m 雨/不良)に出走。馬体重は404kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中6週で迎えた2戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手(1戦0勝)。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた5戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた6戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、2歳(高知ダート1000m 晴/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(高知ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンタイカンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月2日、中2週で迎えた8戦目は、2歳(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の金の鞍賞(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
3歳(2003年)
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の初月特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中5週で迎えた12戦目は、3歳(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で緒方洋介騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユートーマスからクビ差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で緒方洋介騎手(7戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカムロギパラダイスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月22日、中1週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月11日、中6週で迎えた15戦目は、3歳戦の母の日特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(8戦2勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の青葉特別(高知ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(9戦2勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた17戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のとでんサウナ特別(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(10戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中8週で迎えた19戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桔梗特別(高知ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた20戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳(高知ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた21戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大月町大堂トンネル開通記念特別(高知ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノブライティアから4馬身差の2着となった。
11月9日、中1週で迎えた23戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広松孝弥快気祝い特別(高知ダート1400m 小雨/重)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノブライティアから5馬身差の2着となった。
11月29日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の雪待月特別(高知ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノブライティアに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月13日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の師走特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2004年)
1月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般F7(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた27戦目は、一般F7(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイティーサクラに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
2月1日、中2週で迎えた28戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、節分特別(高知ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般F1(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(11戦2勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月29日、中1週で迎えた30戦目は、祝BarHESH三周年記念特別(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(12戦2勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中2週で迎えた31戦目は、春惜月特別(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(13戦2勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた32戦目は、エイプリル特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手(14戦2勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた33戦目は、十和村こいのぼり四万十川渡し特別(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は中越豊光騎手(6戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた34戦目は、大方町シーサイドはだしマラソン特別(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(15戦2勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般F2(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(16戦2勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般F3(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウタニカゼからクビ差の2着に甘んじた。
6月19日、中2週で迎えた37戦目は、吾北村程野の滝特別(高知ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は中西達也騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、アビオラ星特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(17戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた39戦目は、一般Fイ(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は中越豊光騎手(8戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、連闘で迎えた40戦目は、風鈴特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(18戦2勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた41戦目は、夕立特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(19戦2勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた42戦目は、盆踊り特別(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(20戦2勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中4週で迎えた43戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般F2(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアーガールから6馬身差の2着となった。
12月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般F2(高知ダート1400m 小雨/良)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトロープから半馬身差の2着となった。
12月19日、連闘で迎えた45戦目は、一般Fイ(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(2005年)
1月2日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた46戦目は、一般E8(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(21戦2勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた47戦目は、一般E9(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(22戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールメモリーからハナ差の2着となった。
1月15日、連闘で迎えた48戦目は、一般Eハ(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(23戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジューシールージュから2馬身差の2着となった。
1月23日、連闘で迎えた49戦目は、一般E8(高知ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手(24戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムテイヤマトに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
2月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般E5(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は中越豊光騎手(9戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、連闘で迎えた51戦目は、一般Eロ(高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(25戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、連闘で迎えた52戦目は、一般E5(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は中越豊光騎手(10戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、連闘で迎えた53戦目は、一般Eイ(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は永森大智騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた54戦目は、がんばる高知競馬激励特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(26戦3勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月2日、連闘で迎えた55戦目は、ダイヤモンド特別(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(27戦3勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノインプレスから1馬身半差の2着となった。
4月10日、連闘で迎えた56戦目は、一般Fイ(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(28戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた57戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E7(高知ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般E7(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた59戦目は、一般E7(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(29戦3勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月22日、連闘で迎えた60戦目は、一般Eロ(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(30戦3勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた61戦目は、がんばる競馬激励特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(31戦3勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた62戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E7(高知ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた63戦目は、一般Eハ(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は永森大智騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般E8(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は上田将司騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。