ウメノウインド（1996年生、母タカラスマイル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鈴木実から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、梅崎敏則によって682.5万円で落札された。

2歳（1998年）

9月27日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は530kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月3日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したテツノミョウジンに3/4馬身届かず2着となった。

1月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に敗れた。

3月1日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のユキヤナギ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

3月24日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の沈丁花特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ナイキガードナーに半馬身交わされて2着となった。

4月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったナイキビガーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のキンポウゲ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた12戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

4歳（2000年）

5月18日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた14戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい13着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鷹見浩騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1八九十（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹見浩騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

5歳（2001年）

5月13日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた24戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた25戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

6月16日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺内一樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺内一樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月17日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で寺内一樹騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

10月23日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

12月25日、連闘で迎えた41戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュプレモーニンからクビ差の2着となった。

6歳（2002年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、一般C2（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

6月25日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（16戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（17戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（18戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（19戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた49戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺内一樹騎手（20戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月13日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺内一樹騎手（21戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（22戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月13日、中5週で迎えた54戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒカルブルボンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月13日、中3週で迎えた55戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルカーサに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月3日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。