サンサンベスト（1988年生、母ビソウークイン）

サンサンベスト（1988年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベストホワイト（当時14歳）と交配したビソウークインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方39戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

4月19日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた2戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコオテンウインから半馬身差の2着となった。

6月28日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュレジェンドから2馬身半差の2着となった。

7月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマンドウをアタマ差制して初勝利を挙げた。

8月8日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーテンマから3/4馬身差の2着となった。

8月30日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で由井日呂司騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で由井日呂司騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で由井日呂司騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1991年）

4月10日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で由井日呂司騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で由井日呂司騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で由井日呂司騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で由井日呂司騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で由井日呂司騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のソウゲンノニジに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノテンプーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の芍薬特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の朝顔特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、マーガレット特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月23日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた23戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で由井日呂司騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミクラから半馬身差の2着となった。

10月3日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシローキングから2馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C D（函館(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（16戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C D（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（17戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C D（函館(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で由井日呂司騎手（18戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1992年）

4月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で由井日呂司騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で由井日呂司騎手（20戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で由井日呂司騎手（21戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月28日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で由井日呂司騎手（22戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、中7週で迎えた32戦目は、月見草特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイゴツテスをハナ差制して4勝目を手に入れた。

9月29日、中2週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた37戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、ホクチク特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた38戦目は、金木犀特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた39戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。