ドウカンワイドオー(1990年生、母ドウカングレート)
Dokan Wide O
1990.05.04
ドウカンワイドオー(1990年5月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンテスコ(当時8歳)と交配したドウカングレートが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は助川 幸雄。戦績は、地方31戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
小松沢義江厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1992年)
10月31日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は463kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツポイントに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月21日、中2週で迎えた2戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1993年)
2月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテファイターに1馬身の差をつけて制した。
2月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(2戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月17日、中7週で迎えた5戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月26日、中9週で迎えた6戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドマッドネスからアタマ差の2着となった。
7月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンナイトに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
8月9日、中3週で迎えた8戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギマリーから2馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3ニ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1994年)
1月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュタインプリンツから1馬身半差の2着となった。
1月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3イ(足利ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は青木秀之騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(4戦2勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージエイカンをハナ差制して4勝目を手中に収めた。
2月18日、中0週で迎えた14戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手(5戦3勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロノスから3/4馬身差の2着となった。
3月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手(6戦3勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手(7戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた17戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトムバイオーに半馬身の差をつけて優勝
4月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンパワーをアタマ差制して6勝目を収める
4月30日、中1週で迎えた19戦目は、さくら草特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(8戦3勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は松本大寿郎騎手(2戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンフブキに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手(3戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒワンダーから1馬身差の2着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手(4戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトバレーに6馬身の差をつけて8勝目を収める
7月28日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手(5戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンパーラッキーに3馬身の差をつけて優勝
8月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般B3 C1(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本大寿郎騎手(6戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックトーマスから1馬身差の2着に敗北した。
9月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3 C1(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で松本大寿郎騎手(7戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイシンスキーに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
10月1日、中1週で迎えた26戦目は、せきれい特別(足利ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で松本大寿郎騎手(8戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハシモトスターに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月7日、中9週で迎えた27戦目は、石井光枝騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石井光枝騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(1995年)
1月22日、中3週で迎えた29戦目は、一般B3(足利ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は松本大寿郎騎手(9戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュラーカツオーからクビ差の2着に甘んじた。
2月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手(10戦7勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手(11戦7勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクリクテイオーから半馬身差の2着となった。