ビクトリーマンナ（1991年生、母フラワアイ）

ビクトリーマンナ（1991年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時9歳）と交配したフラワアイが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、地方31戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上A1。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

10月6日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリターンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスオーバンに3馬身の差をつけて2勝目を収める

12月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスオーバンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1994年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったインパルスマンから3馬身差の2着となった。

3月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカボールドに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

5月26日、中2週で迎えた13戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーランに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（11戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、東はりま日時計の丘公園特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセグローリに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月27日、中3週で迎えた16戦目は、サマークイーン賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカシュウホウに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

9月8日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のガンバコトワに1馬身半の差をつけて優勝

10月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（14戦4勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1995年）

1月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた25戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、三石こんぶ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（20戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中2週で迎えた27戦目は、サマーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手（21戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林克己騎手（22戦4勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイクレストをハナ差制して9勝目を挙げた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林克己騎手（23戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた30戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林克己騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた31戦目は、オータムカップ（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小林克己騎手（25戦5勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。