ミスマドリッド（1995年生、母シーホークヨシオカ）

Miss Madrid

1995.04.07

ミスマドリッド（1995年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトロメオ（当時15歳）と交配したシーホークヨシオカが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、地方14戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

5月29日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

6月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラスタニーから1馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノオージから1馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中7週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチトセビートに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月30日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1998年）

6月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングザマッシーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月16日、中2週で迎えた13戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。