チェリーボストン（2008年生、母チェリーハーバー）

経歴

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

7月29日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

11月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

12月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた7戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モナンジュにクビ差交わされて2着となった。

3歳（2011年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた11戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳C2 C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のリライアブルをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のパレットキャットをアタマ差振り切って制した。

3月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の神鍋山特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた19戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の五峰山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月10日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の三室山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月13日、中6週で迎えた23戦目は、つわぶき賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた24戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた25戦目は、びわ賞（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で笹田知宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

4歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笹田知宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

1月25日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で笹田知宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月22日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で笹田知宏騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で笹田知宏騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアンペラトリスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。