ウインザデイー(1986年生、母ホワイトインター)

1986.05.06

ウインザデイー(1986年5月6日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のピツトボーイ(当時5歳)と交配したホワイトインターが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大城 康伸。戦績は、地方47戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

安田寛厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1988年)

9月12日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳岩見沢ダート850m 雨/不良)に出走。馬体重は424kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳岩見沢ダート850m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳岩見沢ダート850m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳(1989年)

4月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月28日、中8週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳旭川ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手(5戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングチヤードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般D岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手(6戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤトテイオーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

8月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で岡島玉一騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で岡島玉一騎手(8戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で岡島玉一騎手(9戦2勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般D帯広ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で岡島玉一騎手(10戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で岡島玉一騎手(11戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1990年)

7月31日、約9か月の休み明けで迎えた13戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D旭川ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた15戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中5週で迎えた16戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダーダメルヘンに4馬身の差をつけて制した。

10月22日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインミツコから1馬身半差の2着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアローサラトガに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

11月17日、中1週で迎えた19戦目は、C1佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手(3戦2勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のパールヤングに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月3日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手(4戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチヤンプに半馬身の差をつけて制した。

5歳(1991年)

1月21日、中6週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手(5戦4勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手(6戦4勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手(7戦4勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 小雪/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手(8戦4勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手(9戦4勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中5週で迎えた26戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオノコロアイランドから1馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームホウオンに3/4馬身の差をつけて優勝

6月16日、中1週で迎えた29戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた30戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中5週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドスカレーに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。

10月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 11福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤典明騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 12福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤典明騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタケホマレから1馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-9福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤典明騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 11福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤典明騎手(7戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳(1992年)

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤典明騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワセンプーに3馬身の差をつけて優勝

1月18日、中1週で迎えた39戦目は、ガーネット賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤典明騎手(9戦2勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 11福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で佐藤典明騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-10福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で佐藤典明騎手(11戦2勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 12福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は13戦連続で佐藤典明騎手(12戦2勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C2 12福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で佐藤典明騎手(13戦2勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた44戦目は、アラ系一般C2-10福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で佐藤典明騎手(14戦2勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた45戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11福山ダート1600m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-10福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた47戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10福山ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。