セイダイアオイ（1987年生、母セイダイカゲツ）
Seidai Aoi
1987.04.01
セイダイアオイ（1987年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシアトルエクスプレス（当時6歳）と交配したセイダイカゲツが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方49戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のながつき特別(B3一)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 49戦3勝 [3-4-8-34/49]
- 総賞金国内
- 2,281万円
- 生年月日
- 1987年4月1日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 金沢豊船橋
- 馬主
- 成恵不動産（株）
- 生産者
- （有）北斗牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身
血統
概要
母のセイダイカゲツは中央平地6戦0勝、地方16戦5勝2着1回。祖母のヒダカタンチヨウは地方4戦0勝。曾祖母のオーリアンダは海外11戦1勝。父のシアトルエクスプレスは海外13戦1勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 7×6*6*6*7 | 6.25% |
| きS | Striking＝Busher | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×5*5 | 9.37% |
| 牡 | Blenheim | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Sir Gallahad | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Sir Cosmo | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Polynesian | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Solario | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hyperion | 5*6*7 | 5.46% |
| 牝 | Selene | 7×6*7 | 3.12% |
| 牝 | Feola | 7×6 | 2.34% |
| 牝M | Plucky Liege | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- シアトルスルー系
- ファミリーナンバー
- 2-n
レース成績
経歴
デビュー前
金沢豊厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1989年）
9月21日、デビュー戦は松代眞騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンゲキオオザから2馬身半差の2着に敗れた。
12月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松代眞騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松代眞騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松代眞騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松代眞騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松代眞騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミキソジに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月27日、中1週で迎えた8戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすみれ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松代眞騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のチューリップ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松代眞騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のつばめ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松代眞騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はトーイフジと並んで7着同着となった。
6月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツスルパワーから2馬身半差の2着となった。
6月22日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、しもつき特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた19戦目は、大菊特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノジエロニモに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月20日、連闘で迎えた22戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
1月22日、中4週で迎えた23戦目は、神田特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた24戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般B3三四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオヤアローから2馬身半差の2着となった。
7月19日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカグツトラツクから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
2月24日、約7か月半の休養明けで迎えた28戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた29戦目は、神田特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた31戦目は、新緑特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた33戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた34戦目は、パール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた35戦目は、吾妻橋特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月27日、中2週で迎えた36戦目は、カシオペア座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた37戦目は、うお座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（10戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
8月28日、中1週で迎えた38戦目は、白鳥座特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた39戦目は、ベガ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月25日、中1週で迎えた40戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた41戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1993年）
6月16日、約8か月の休養明けで迎えた42戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月18日、中4週で迎えた43戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は田部和広騎手（14戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、連闘で迎えた44戦目は、サテライト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（15戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた45戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（16戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（17戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月5日、連闘で迎えた47戦目は、ながつき特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（18戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモンタルバンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
9月24日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（19戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた49戦目は、神無月特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（20戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。