シャルマン（2005年生、母マダムオリンピア）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

12月11日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/重）に出走。馬体重は395kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

3歳（2008年）

1月16日、中4週で迎えた2戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7月17日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（姫路ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F6二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上D8四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8五（園田ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のヤマフジローラをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、サンテレビ賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマロロンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったコパカバーナに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のベニノウェルダムを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

4歳（2009年）

1月3日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデザートダンシングを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月20日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定の3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた30戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のカサブランカリリーを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月26日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

10月14日、中6週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた32戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。