ミサイルカチドキ（1991年生、母ミサイルスピード）

ミサイルカチドキ（1991年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時11歳）と交配したミサイルスピードが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤牧場。戦績は、地方34戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のひばり賞。

経歴

デビュー前

遠藤陸夫厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1993年）

6月14日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は408kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサベビーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングラットに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月14日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマボールドからクビ差の2着に甘んじた。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の金杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1994年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンサンヒコーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラントウザイから3/4馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のひばり賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチュードセンプーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月22日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲルサガから2馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で草地保隆騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で草地保隆騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で草地保隆騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた19戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウイナーカップ（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードブラボーから1馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦のさざんか賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（22戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1995年）

1月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた27戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のノースウインをハナ差制して制した。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（26戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノトステイングに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

6月26日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（27戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーフェクトボーイから1馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた32戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレロマンスから1馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中3週で迎えた33戦目は、風鈴賞（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（28戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。