タガジヨウクリーン（1987年生、母クリーンクリヤア）
1987.06.05
タガジヨウクリーン（1987年6月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時16歳）と交配したクリーンクリヤアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は大西 誠一。戦績は、地方41戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
山中静治厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
7月27日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中0週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターコマンドからハナ差の2着に甘んじた。
10月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトフラワーから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
4月17日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカフレツシユから半馬身差の2着に敗北した。
5月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラコガネに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中6週で迎えた13戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1991年）
4月22日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた20戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントスターオーから3馬身差の2着となった。
11月11日、中9週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた26戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロローレルに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
5歳（1992年）
1月4日、中1週で迎えた27戦目は、寿特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた28戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、鵜ノ鼻特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイヒロタケをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
3月22日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミノペガサスに3馬身の差をつけて制した。
4月11日、中2週で迎えた31戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた32戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノレインボーから3馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田圭騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田圭騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアコーイチフジに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月6日、中2週で迎えた35戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田圭騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田圭騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田圭騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田圭騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田圭騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。