カミノドール（1998年生、母カミノメロディー）

カミノドール（1998年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時18歳）と交配したカミノメロディーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山清貴。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方76戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

3月3日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したメイショウヤマブキにクビ差届かず2着となった。

3月11日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

10月13日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた4戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4歳（2002年）

4月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた9戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブレディーから1馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドサンボーイに1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月30日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテースキップから2馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブレディーをクビ差制して制した。

5歳（2003年）

2月20日、約7か月半の休み明けで迎えた13戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマカツダイセンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタマモライアンを3/4馬身振り切って3勝目を手にした。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた16戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤマカツダイセンをクビ差振り切って4勝目を掴み取った。

5月8日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマヤノアンディーに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

11月26日、約6か月半の休み明けで迎えた19戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

6歳（2004年）

1月15日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で廣瀬航騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で廣瀬航騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月11日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C3-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で廣瀬航騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C4-2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で廣瀬航騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で廣瀬航騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた29戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた32戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C5-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

10月21日、中6週で迎えた35戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で廣瀬航騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月18日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C6-2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で廣瀬航騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた38戦目は、3歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で廣瀬航騎手（22戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

7歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で廣瀬航騎手（23戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で廣瀬航騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月4日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で廣瀬航騎手（25戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で廣瀬航騎手（26戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で廣瀬航騎手（27戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C9-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で廣瀬航騎手（28戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C9-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で廣瀬航騎手（29戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で廣瀬航騎手（30戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるアドマイヤラブを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

8月16日、中4週で迎えた47戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ Round1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

10月4日、中6週で迎えた48戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（31戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8歳（2006年）

2月23日、約4か月半の休養明けで迎えた49戦目は、4歳以上D6二（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（32戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上D5三（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（33戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレインボーサンサンに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

3月23日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（34戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（35戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（36戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイユートレジャーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って優勝

5月3日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で廣瀬航騎手（37戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた55戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で廣瀬航騎手（38戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた56戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で廣瀬航騎手（39戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で廣瀬航騎手（40戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で廣瀬航騎手（41戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハギノバイオレットに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月1日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で廣瀬航騎手（42戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で廣瀬航騎手（43戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロサキネンシスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上D2二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で廣瀬航騎手（44戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上D3一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で廣瀬航騎手（45戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた63戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（46戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた66戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンシンパールを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた67戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（47戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9歳（2007年）

1月11日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（48戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（49戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた70戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（50戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（51戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた73戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月7日、中6週で迎えた74戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（52戦5勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

8月13日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた75戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（53戦5勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた76戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（54戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月1日、中4週で迎えた77戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（55戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた78戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（56戦5勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10歳（2008年）

1月4日、中4週で迎えた79戦目は、4歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（57戦5勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた80戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で廣瀬航騎手（58戦5勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた81戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で廣瀬航騎手（59戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた82戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で廣瀬航騎手（60戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。