アグライア(2010年生、母アーミーリニア)

Aglaia

2010.04.03

アグライア(2010年4月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のフサイチリシャール(当時7歳)と交配したアーミーリニアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は土井 仁。戦績は、地方6戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2013年の3歳以上C4-8。

プロフィール

基本情報

通算成績
6戦2勝 [2-1-0-3/6]
総賞金国内
33万円
生年月日
2010年4月3日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
芦毛
厩舎
佐藤英明北海道
馬主
三好和彦
生産者
土井 仁
抹消情報
地方:2013年12月24日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

260%単勝回収率260%単勝回収率96%複勝回収率96%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

ベストレース

レース名
3歳以上C4-8
日付/馬齢
2013年10月9日/3歳
コース
門別ダート1000m
着順
2着
オッズ/人気
12.3倍/3番人気
馬番/頭数
1番/10頭
天候
12.6℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.0
通過順位
1-1
馬体重増減
418kg-10
出走間隔
中3週
騎手斤量
馬渕繁治54.0kg

血統

概要

祖母のヘイセイイブは中央1勝(阪神ダ[1400m])。曾祖母のイコノクラストは海外3戦0勝。父のフサイチリシャールは中央G1・1勝(中山芝[1600m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Mr. Prospector4×318.75%
Raise a Native5*6×410.93%
Northern Dancer6×4*510.93%
Native Dancer6*7*7×5*6*78.59%
Nearctic6*7×5*67.03%
Nasrullah7*7*7×6*7*75.46%
Nearco7*7×6*7*74.68%
牡SHail to Reason5*73.9%
牡SRoyal Charger6*72.34%
牡MHyperion6*7*7*73.9%
Lady Angela7×5*6*76.25%
Almahmoud6×6*73.9%
Victoriana7×62.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2013/11/13門別
ダ1200m
1/11
8枠12番
4.2
3人
1-1
39.8/36.9
424
+6
2013/10/09門別
ダ1000m
2/10
1枠1番
12.3
3人
1-1
37.3
418
-10
2013/09/11門別
ダ1000m
8/12
8枠12番
5.4
3人
1-1
40.5
428
0
2013/08/27門別
ダ1000m
6/7
5枠5番
1.3
1人
3-3
39.2
428
-2
2013/07/30門別
ダ1000m
1/12
4枠4番
11.4
5人
1-1
37.4
430
0
2013/07/11門別
ダ1000m
5/8
4枠4番
8.2
4人
1-1
39.4
430
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

佐藤英明厩舎(北海道)へ入厩。

3歳(2013年)

7月11日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-10門別ダート1000m 曇/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-8門別ダート1000m 晴/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のショコラノワゼットに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-7門別ダート1000m 晴/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手(2戦1勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-7門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

10月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C4-8門別ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、フェデリーニに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月13日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、3歳以上C4-8門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のベストイメージに2馬身の差をつけて優勝