モリノフラツシユ（1987年生、母ペナントスター）
Morino Flash
1987.05.04
モリノフラツシユ（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のゲイルーザツク（当時18歳）と交配したペナントスターが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方37戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のサフラン特別 2組。
経歴
デビュー前
三潟隆次厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1990年）
1月26日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドスプリングから1馬身差の2着となった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のボナベンチヤに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバパーサーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月1日、中2週で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の牡丹特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦の駒草特別 4組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（3戦2勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントフレンドから3馬身差の2着に敗れた。
8月8日、中4週で迎えた7戦目は、ジェリソ・ン騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のパシフィック特別 2組 イ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中8週で迎えた8戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルアマンをクビ差制して3勝目を収める
11月5日、中2週で迎えた9戦目は、北区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1991年）
1月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（4戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた12戦目は、C1（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（6戦2勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、連闘で迎えた13戦目は、ひな祭特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた14戦目は、麗春特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた15戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中7週で迎えた16戦目は、夏至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカソリストから2馬身差の2着となった。
7月6日、中2週で迎えた17戦目は、おりひめ星特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウリウオーから2馬身差の2着となった。
10月1日、中8週で迎えた19戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた20戦目は、扇島特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた21戦目は、初冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた22戦目は、フリージア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーレインボーから1馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた23戦目は、エレガンス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1992年）
1月16日、中3週で迎えた24戦目は、ガーネット特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、真鶴特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた26戦目は、ウォーターフロント特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた27戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた28戦目は、立秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた29戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中地健夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中4週で迎えた30戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中地健夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた31戦目は、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中地健夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中地健夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中地健夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1993年）
1月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた34戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中地健夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた35戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中地健夫騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。