ブライトプリンス（1983年生、母マウントブゼン）

ブライトプリンス（1983年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時14歳）と交配したマウントブゼンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害7戦2勝、地方29戦4勝2着9回。1989年の東京障害特別（春）(ハンデ重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

3歳（1986年）

1月25日、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月7日、3歳戦のバイオレット特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、3歳戦の山吹特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミスキーに1馬身の差をつけて勝利を収めた。

5月6日、3歳戦の立夏特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、3歳戦のカーネーション特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーワムテキから1馬身差の2着に敗北した。

7月18日、ルビー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、サマーイベント夕涼み特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1987年）

4月6日、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイルーザツクから1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、一般C3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコスミレに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

5月11日、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンタルシヤドウからクビ差の2着に惜敗した。

6月9日、みなづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンタルシヤドウからクビ差の2着に惜敗した。

7月15日、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートノジエンヌから4馬身差の2着に敗北した。

8月13日、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、秋嶺特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

11月20日、しもつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1988年）

2月15日、立春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨボーイから1馬身差の2着となった。

3月16日、八潮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月31日、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、晩春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーゲールをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月4日、さつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネアカツキからクビ差の2着に甘んじた。

10月9日、4歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は蛯名正義騎手。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月29日、4歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月26日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は渡部秀一騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のティーアップに約15馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

12月10日、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1989年）

1月22日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で渡部秀一騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーチルシンボリに5馬身の差をつけて勝利を手にした。

2月11日、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/稍重）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡部秀一騎手。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1990年）

1月15日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は大江原隆騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 曇/良）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大江原隆騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で大江原隆騎手。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。