ダルジャンドール（2010年生、母レイ）

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

7月24日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート800m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて7着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた4戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた5戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3歳（2013年）

1月1日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の初詣特別（高知ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のイナリコダマ親父特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山頭信義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の関東中部スズキ会特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったエルステイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったツキノピラミッドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ピエールフィンガーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の四万十茶特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るツキノピラミッドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の弘&晶代結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードサイオンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月2日、中2週で迎えた16戦目は、ウツボのタタキ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったストロングライデンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のリュウスマイルをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月23日、中1週で迎えた18戦目は、勤王党武市半平太特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた21戦目は、チャイナロック特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた22戦目は、中塚睦仁記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。