ロッコウボーイ（1990年生、母サツキスカレー）
1990.03.20
ロッコウボーイ（1990年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時18歳）と交配したサツキスカレーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方54戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の山崎さつき特別(B2)。
経歴
デビュー前
大塚良隆厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1993年）
4月27日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は503kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミフラワーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月26日、中3週で迎えた2戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオントキカネに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
2月15日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系5歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテスウインから2馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた7戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファストムサシをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
6月9日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリバックから4馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンプリンセスから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイミドリに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノチェリーに4馬身の差をつけて5勝目を収める
10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタエクセルに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
11月1日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキエンジェルから2馬身半差の2着に敗北した。
11月22日、中2週で迎えた16戦目は、グリーンラブやまさき特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノローレンに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
12月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルドアンジェリカからハナ差の2着に甘んじた。
5歳（1995年）
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C3 C4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタエクセルに2馬身の差をつけて優勝
4月26日、中2週で迎えた20戦目は、カーネーション特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンラッシュに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月23日、中3週で迎えた21戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニッソウトップに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月16日、中2週で迎えた22戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキメイヒットから2馬身半差の2着に敗北した。
12月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月10日、中2週で迎えた24戦目は、西宮宮水特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた25戦目は、オレンジハニー賞（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた27戦目は、ゴールドエッグ賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイナルセットから半馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた29戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、かすみ・松葉ガニ特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた30戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、公共の宿いこいの村はりま特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた31戦目は、公共の宿津名ハイツ特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1997年）
1月10日、中2週で迎えた32戦目は、イノブータン大王賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
2月4日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、連闘で迎えた34戦目は、高砂特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた35戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月16日、中1週で迎えた38戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリラッキーに3/4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
4月30日、中1週で迎えた39戦目は、キリンラガービールカップ（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月27日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた42戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた44戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、晦日特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（1998年）
1月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた46戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、連闘で迎えた47戦目は、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた48戦目は、UCC杯（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月26日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月10日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は尾原強騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた52戦目は、みなぎ特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた53戦目は、兵庫の特産品コーナー特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた54戦目は、丹波さんなん漢方の里特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。