マルシゲミクニ（1985年生、母マルシゲダイドウ）
1985.06.14
マルシゲミクニ（1985年6月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時13歳）と交配したマルシゲダイドウが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は伊東 政清。戦績は、地方23戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1987年）
11月8日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルートスカイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月14日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノホツカイに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1988年）
1月5日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタリマンドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月6日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1989年）
1月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（6戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンシグナルに5馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
2月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシジコンサートから半馬身差の2着に敗北した。
2月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた13戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヒデボーイから2馬身差の2着となった。
10月2日、約6か月半の休み明けで迎えた14戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオミネテツトから4馬身差の2着となった。
10月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメルヘンステイールに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のステイールラリーに7馬身の差をつけて6勝目をマークした。
5歳（1990年）
1月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中野博騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中野博騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。