アポロホープ（2016年生、母スノーアード）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

11月17日、デビュー戦は三津谷隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は508kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

3歳（2019年）

3月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月24日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月6日、中5週で迎えた4戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のディーエスマグナムに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のドナリエラに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のパゴダに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の金沢芸妓特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したタンクティーエーを差し切れず、2馬身差の2着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の金沢兼六賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた9戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るプロミストスマイルを3/4馬身差し切って制した。

8月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた11戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、モリデンスケサンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2020年）

3月17日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したモエルオンナにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月22日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2二三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のカーテンジュエルをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた17戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十十一（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた18戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（大井ダート1200m 雨/重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のヒルノコルドバをクビ差振り切って6勝目を掴み取った。

5歳（2021年）

1月21日、約6か月の休養明けで迎えた20戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

2月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

3月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のソルメンシスに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

4月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三四五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月26日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、牝馬限定戦のカーネーション特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

8月5日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は横川怜央騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定戦のはくちょう座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたハクサンチコチャン決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月10日、中2週で迎えた28戦目は、2021ウマきゅんLIVE配信賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（4戦1勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月8日、中3週で迎えた29戦目は、つる座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るココロイキを半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

6歳（2022年）

1月27日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1二三四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は横川怜央騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（7戦2勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

デビュー前

大宮和也厩舎（大井）へ入厩。

4月21日、中5週で迎えた33戦目は、アティ賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたグランツシチー決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

5月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1二三四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は仲原大生騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1二三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

デビュー前

大宮和也厩舎（大井）へ入厩。

6月10日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、一般C1二三四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての12番ゲートからスタート。出走取消となった。

6月30日、中4週で迎えた36戦目は、クローバー・ナイト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

7月15日、中1週で迎えた37戦目は、スノーボール賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたフルゴリラ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

7月28日、中1週で迎えた38戦目は、ホワイト・レディー賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（6戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のはくちょう座特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のバレンティーノをクビ差振り切って優勝

9月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般B3五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた41戦目は、ミザール賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。