トビタマリー（2019年生、母マチカネホシシロキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際智から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、今井優によって220万円で落札された。

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

7月1日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

9月22日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦の渓流の女王ヤマメ賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

デビュー前

1歳のとき、山際智から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、今井優によって220万円で落札された。

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

11月26日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。4頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2022年）

1月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた10戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた11戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコンバットグレイスに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオリジナルクリアうちわ配布記念（笠松ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の桐生ココ会長誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川慎騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の信幸様生誕記念杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のオニユリ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の下総守国義慶安年期短刀入手祈願（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた23戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた24戦目は、C級サバイバル（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月31日、中0週で迎えた25戦目は、一般C25（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた26戦目は、令和4年11月14日結婚式記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワイエスショコラを圧倒的な末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目を掴み取った。

11月28日、中1週で迎えた27戦目は、深秋特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた28戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた29戦目は、C23組（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた31戦目は、くまちゃん誕生日おめでとう（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったファイングローに詰め切れず、6馬身差の2着となった。