ダイコーテイオー（1986年生、母マーガレットシチー）
Daiko Teio
1986.04.17
ダイコーテイオー（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノスキー（当時10歳）と交配したマーガレットシチーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田辺 静一。戦績は、地方20戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の円良田湖特別(C1一)。
経歴
デビュー前
岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
9月30日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスライダーからハナ差の2着に惜敗した。
10月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシヨーテンマから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノダイオウをクビ差制して初白星を挙げた。
12月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1989年）
1月17日、中2週で迎えた5戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は赤嶺本浩騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のダリア特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツーワブラザーから6馬身差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の白樺特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺本浩騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1990年）
8月21日、約11か月半の休み明けで迎えた12戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた13戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムドラゴンからアタマ差の2着に甘んじた。
9月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムンチヨレイクに5馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
10月4日、中1週で迎えた15戦目は、ベイシティ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた16戦目は、仲秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた17戦目は、いちょう特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた18戦目は、円良田湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエオーカンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月10日、中0週で迎えた19戦目は、師走特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦2勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
12月24日、中1週で迎えた20戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、ファンタスティックイブ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。