キノアトラス（1990年生、母ウインタイム）
1990.02.26
キノアトラス（1990年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマツノテンザン（当時11歳）と交配したウインタイムが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は伊藤 良二。戦績は、地方53戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の若鮎・大屋次郎賞特別(D2)。
経歴
デビュー前
山本勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
8月12日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイニシャティブに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノアンビシャスから3馬身差の2着に敗北した。
3歳（1993年）
3月12日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオマサルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエポックタカシに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエトワールから半馬身差の2着となった。
6月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森繁騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた10戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で森繁騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエツコットゴーズに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
7月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森繁騎手（10戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で森繁騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で森繁騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた14戦目は、ロマンの里北淡特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で森繁騎手（13戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中2週で迎えた15戦目は、湯村温泉特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で森繁騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた16戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、報知大淀特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1994年）
3月1日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた20戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は森繁騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた22戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、きんぎょそう特別（園田ダート1630m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
5月25日、中1週で迎えた23戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（18戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた24戦目は、波賀町CT特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラバースドリームから半馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた26戦目は、酒壷特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（21戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
1月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた31戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカテイオーから1馬身半差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルボーイに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
3月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月2日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアキヴィクトリから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた37戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた38戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミネットに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
7月17日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月31日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた42戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、鬼岩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、中1週で迎えた44戦目は、合掌特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1996年）
1月1日、中2週で迎えた46戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドフレアーに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
2月8日、中1週で迎えた48戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（14戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた49戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた50戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた51戦目は、春風特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（18戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた53戦目は、若鮎特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。