セントスティーヴン（1994年生、母Gabby）

St. Steven

1994.10.27

セントスティーヴン（1994年10月27日）は、ニュージーランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のHula Town（当時8歳）と交配したGabbyが17歳のときに産んだ仔が本馬である。2002年の中山グランドジャンプ(JG1)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

8歳（2002年）

3月23日、C.ソーントン騎手を鞍上に据えて、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り 小雨/良）に63kgの斤量を背負って出走。馬体重は420kg。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4250m 外回り 曇/良）に63.5kgの斤量を背負って出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でC.ソーントン騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーカイに1馬身半の差をつけてG1初挑戦初制覇を果たした。

9歳（2003年）

3月29日、B.スコット騎手を鞍上に迎えて、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り 曇/良）に63kgの斤量を背負って出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4250m 外回り 曇/良）に63.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続でB.スコット騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。3着に終わった。