カントーコーウン（1988年生、母フソウソウメイ）
Kanto Koun
1988.04.26
カントーコーウン（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時16歳）と交配したフソウソウメイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）小泉牧場。戦績は、地方48戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2五。
経歴
デビュー前
金沢豊厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
12月19日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1991年）
1月29日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた3戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントショパンから2馬身半差の2着に敗北した。
4月19日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月30日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月19日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサノカゼに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月7日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤敏騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤敏騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤敏騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤敏騎手（16戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1992年）
4月8日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤敏騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた20戦目は、ベイライン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月8日、中1週で迎えた21戦目は、つばくろ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた22戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一三（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモネイテイブをハナ差制して2勝目をマークした。
7月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（22戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティクスマイルに2馬身半の差をつけて3勝目を収める
8月27日、中4週で迎えた27戦目は、かもめ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた28戦目は、夕映特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（24戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月21日、連闘で迎えた29戦目は、アスター特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1六 C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（26戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1八（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（27戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（28戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた33戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C1十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた34戦目は、米井陽子騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米井陽子騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米井陽子騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米井陽子騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米井陽子騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月4日、中5週で迎えた39戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米井陽子騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月17日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた40戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
1月28日、中3週で迎えた42戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 雪/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月20日、中0週で迎えた44戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月7日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアダムスフオンテンに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
4月12日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファインハーモニーに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
5月17日、中4週で迎えた48戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。