オオサンバシ（2018年生、母Stormy Nippy）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

7月5日、デビュー戦は増田充宏騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ジュリオチェザーレに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のリボーンヴィグラスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月15日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の鶫特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4歳（2022年）

2月4日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

8月2日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアフオラカを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月13日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5歳（2023年）

7月5日、約9か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

7月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた13戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

10月6日、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月19日、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月31日、ターコイズ賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月16日、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。