エゾノリマンド（1991年生、母リマンドニツシユ）

1991.03.03

エゾノリマンド（1991年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエゾノランナー（当時15歳）と交配したリマンドニツシユが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

4月14日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンレットに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1994年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池義昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。