ミスサクラチャン（1994年生、母ハヤテナマラ）
Miss Sakura Chan
1994.04.30
ミスサクラチャン（1994年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーンマウント（当時11歳）と交配したハヤテナマラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。戦績は、地方21戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
松木啓助厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1996年）
10月22日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジェラティーンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月24日、中4週で迎えた2戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた3戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた4戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンメイアーサーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3歳（1997年）
1月11日、中1週で迎えた5戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はイワノドリームと並んで4着同着となった。
1月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のしろがね特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタマルエースから2馬身半差の2着となった。
2月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のたんぽぽ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のキシツツジ特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の春風特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中5週で迎えた10戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の青葉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳地方重賞の黒潮ダービー（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた14戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1998年）
1月2日、中6週で迎えた15戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトブレイヴから半馬身差の2着となった。
1月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキテンボシに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月26日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストフェリーズから4馬身差の2着に敗北した。
3月14日、中1週で迎えた18戦目は、東風特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月24日、中0週で迎えた19戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノクールに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4月20日、中3週で迎えた20戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。