ハグロバッカス(1987年生、母ジーアイハグロ)
Haguro Bacchus
1987.04.16
ハグロバッカス(1987年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター(当時13歳)と交配したジーアイハグロが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)梅田牧場。戦績は、地方28戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の一般C3。
経歴
デビュー前
横山孝四郎厩舎(新潟)へ入厩。
3歳(1990年)
12月1日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、4歳C2ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた2戦目は、4歳C2ロ(新潟(地)ダート1200m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた3戦目は、4歳C2イ(三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1991年)
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ(三条ダート1200m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた5戦目は、一般C6ロ(三条ダート1200m 雨/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6ロ(三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(4戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイリーチに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月9日、中2週で迎えた7戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C5(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5イ(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(5戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のネプチューンウエイに1馬身の差をつけて2勝目を収める
7月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4イ(三条ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(7戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(8戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったネプチューンウエイからアタマ差の2着に甘んじた。
8月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は高田富男騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスハンターをハナ差制して3勝目を収める
9月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(9戦2勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中0週で迎えた14戦目は、一般C3イ(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(10戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(11戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランナバウトから2馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(12戦2勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギフレームに2馬身半の差をつけて制した。
10月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(13戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手(14戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセイスーパーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手(15戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた21戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローギャランから3馬身差の2着に敗北した。
5歳(1992年)
4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C1ニ(三条ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(16戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドレッシングルームをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
4月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1イ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(17戦4勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノバから2馬身半差の2着となった。
5月7日、連闘で迎えた24戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3(三条ダート1600m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(18戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスハンターをクビ差制して6勝目をつかんだ。
6月14日、中1週で迎えた26戦目は、ゴールドステッキ(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(19戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2ロ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(20戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウッドワンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月22日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2ロ(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(21戦6勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。