イチツルマサル（1992年生、母プリンセスローリー）

1992.05.02

イチツルマサル（1992年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したプリンセスローリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池内 敏夫。戦績は、地方12戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

桜田新一郎厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（1995年）

6月24日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズセンプーから約18馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイロマンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインアロマから1馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田村光則騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスエヒロトップヒメから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユーロンシャンに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミタカイチバンから1馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミタカイチバンから1馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノツバメに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のドンキークイーンに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める