フラワームスタング（1996年生、母カネダイクイーン）

経歴

デビュー前

立花貢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1999年）

1月22日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

2月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、エステーフクノカミに交わされて1馬身差の2着となった。

3月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

11月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B3（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

5月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ニ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフェイスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンヤマトをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で水戸賢二騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5イ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で水戸賢二騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイズフォーマーから1馬身半差の2着に敗北した。