ホクトゼファー（1996年生、母ゴールデンメーテ）
1996.05.25
ホクトゼファー（1996年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチヤマオーカン（当時17歳）と交配したゴールデンメーテが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は中村 司。戦績は、地方59戦7勝2着7回。1998年のもみの木特別(アラ系3歳)に勝利した他、1998年の寒梅特別(アラ系3歳)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
6月4日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンロッキーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月13日、連闘で迎えた3戦目は、2歳オープンのゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのオーロラ特別（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンの十六夜特別（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドラから2馬身半差の2着となった。
10月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、2歳オープンのさざんか特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドラから3/4馬身差の2着となった。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトオオギをハナ差制して雨中の激戦を制した。
10月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカムイエンゼルに3馬身の差をつけて制した。
11月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイストウザイをアタマ差制して4勝目を獲得した。
12月23日、中1週で迎えた12戦目は、2歳オープンのもみの木特別（門別ダート1700m 晴/重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のナイストウザイをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3歳（1999年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、3歳オープンの春風特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュナイザーから4馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた14戦目は、石楠花特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた15戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのトワイライト特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦でオープンのスターライト特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、フェクダ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた18戦目は、カペラ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた19戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、たかす米ふっくら美人特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた20戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、ふらのワイン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた21戦目は、白鳥座特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中0週で迎えた22戦目は、射手座特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、早来特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスパリティに2馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
10月7日、中1週で迎えた25戦目は、銀杏特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、黄菊賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2000年）
7月24日、約9か月の休み明けで迎えた27戦目は、登別マリンパーク特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラテルノオーからアタマ差の2着となった。
8月24日、中3週で迎えた28戦目は、カペラ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた29戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた30戦目は、南十字星特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、黄菊賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた32戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、新冠サラブレッド銀座特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウエルシドから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた34戦目は、日高生産連特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳（2001年）
4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた35戦目は、福寿草特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた36戦目は、あやめ特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、一般C2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた38戦目は、えぞ松特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた39戦目は、士別九十九特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた40戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、サロベツファーム特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた41戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、平取義経特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた42戦目は、三石デルフィニウム特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた43戦目は、紅葉特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた44戦目は、アラブ王冠（門別ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（18戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた45戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（2002年）
4月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（19戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた47戦目は、アラ系一般B1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（20戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミールテイオーからハナ差の2着に惜敗した。
5月6日、中1週で迎えた48戦目は、えぞ松特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた49戦目は、あじさい特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた50戦目は、鵡川温泉四季の館特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌツウキンカに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
6月27日、中2週で迎えた51戦目は、トワイライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般B2-1（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（23戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったインスティンクトから5馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中1週で迎えた53戦目は、スターライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（24戦3勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた54戦目は、銀河特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（25戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた55戦目は、門別町商工会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（26戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた56戦目は、アポイ山荘特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた57戦目は、紅葉特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2003年）
4月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた59戦目は、北海道レーシングセンター特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。